• GMO-PGビットコインによる決済サービスを開始

    GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦 一成 、略 GMO-PG)が、株式会社bitFlyerに出資することが決定。

    EC事業者に新たな決済手段の一つとして「ビットコイン決済」を提供するため、日本の決済事業者としては初のビットコインによる決済サービスの受付を開始する。

    ビットコインは、取引や支払、送金等の承認に10分程度要する。
    そのためEC事業者(ネットショップ運営をしている会社等)や購入者の両方から望まれる【即時決済】ができず、登録者もまだ少ない状況だ。

    そこをbitFlyerと提携することで、即時決済を可能にし、クレジット決済のようにビットコイン決済もスムーズにしていく狙いがある。

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    「【GMO-PGの「ビットコイン決済」について】
     ビットコインは、取引の承認を行うマイニング(※a)に関わる端末のネットワーク上で記録されている仮想通貨です。
    消費者及び事業者がビットコインを利用するには、まずウォレット(※b)を作成し、「取引所」「販売所」(※c)で通貨をビットコインに交換して、ビットコインをウォレットに入れる必要があります。取引の際は、各ウォレットより送金及び入金等を行いますが、ビットコインの取引はマイニングにより取引・支払・送金が10分ごとに記録されることで成立となります。マイニング作業は平均して10分程度で終わるように設計されているため、ビットコインの取引・支払・送金等の承認には10分ほどかかるとされており、即時決済を求められるネットショッピングの決済手段にビットコインを導入するのが難しい要因の一つとなっています。
     この度GMO-PGが提供する「ビットコイン決済」では、加盟店と消費者間の支払いはbF社のプラットフォーム内で完結し、料金前払いのデポジットで支払うため、10分の時間を要することなく、即時決済が可能です。
     また、ビットコインの取引は需要と供給により相場変動が生じますが、GMO-PGが提供する「ビットコイン決済」は加盟店の相場変動のリスクを回避するオプション(無料)を用意しているため、加盟店は安心してご利用いただくことができます。」

    <GMO-PG公式サイトより抜粋>

    ビットコイン決済は、2014年11月17日にスタートしており、リアルタイムでのビットコインレートに従って商品が購入できる決済方法となる。
    (購入時点なのか、裏側の決済処理時点なのかは現時点では不明)

    EC事業者側のメリットは、クレジットカード決済と比べると手数料が非常に安いことと、売上金の入金サイクルを自由に調整できること。
    すでに資料請求を受け付けているので、導入を検討されている事業は以下から問い合わせてみると良い。

    http://www.gmo-pg.com/service/bitcoin

    ※ビットコイン決済を利用するためには、PGマルチペイメントサービスのクレジットカード契約が必要になる。

    <早期申し込み特典あり>
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